ネットワーク用語

bps【ハードウェア関連用語】

bps

bits per secondの略で、1秒間に転送することのできるビット数をあらわす単位です。

概要
たとえば100Mbpsの転送速度を持つ100BASE-TXの場合には、1秒間に100Mビットを転送できることになります。コンピュータの扱うデジタルデータは、電気的なON/OFFのみで表現されます。
解説
bits per secondの略で、1秒あたりに転送できるビットの数をあらわす単位です。ビットとはコンピュータ内のデータをあらわす最小単位で、1または0のいずれかがとなります。コンピュータの扱うデジタルデータとは、スイッチの電気的なON/OFFを示す2進数のデータです。ビットとは、そのON/OFF状態を保持するための最小単位と捉えれば良いでしょう。たとえばアナログモデムの転送速度である56kbpsとは、1秒間に56k(約56,000)ビットの情報を転送できることを示します。

LANの規格である100BASE-TXだと、100Mbpsの転送速度を持ちますので、1秒間に100M(約100,000,000)ビットの情報を送ることができるわけです。ビットと同様に、コンピュータのデータ量をあらわす単位としてよく用いられるのがバイトです。バイトはビットよりも大きな単位で、8ビットが1バイトとなります。たとえば市販のソフトウェアが納められているCD-ROMは、650Mバイトのデータを納めることができます。これをビットであらわすと5,200Mビットということになります。

bpsとは転送速度の単位ですから、こういったデータを転送するのにどれだけの時間がかかるかを計算することができます。たとえばアナログモデムでは56kbpsという速度ですから、これでCD-ROM1枚分のデータを丸ごと転送しようとすると、650Mバイト(=5,200Mビット=5,200,000kビット)÷56kビットとなり、1,548分(92,858秒)かかることがわかります。これが高速な100BASE-TXでは、650Mバイト(=5,200Mビット)÷100Mビット=52秒となり、同じデータ量でも1分足らずの時間で転送できることがわかるわけです。

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