設定方法

シンボルウォレット ハーベスト設定方法【Symbol Wallet】デスクトップウォレット

こんにちは、ハルです。

こちらの記事では、Symbol Wallet(デスクトップ版)の委任ハーベストの設定方法をご紹介しています。

インポータンスが反映済みであれば、手順通りに進めていただければ設定まで6ステップ(数分程度)で完了します。はじめての方にも分かりやすいよう画像付きで解説しています。

Symbol Wallet デスクトップウォレットのインストール、設定がお済みでない場合は、こちらの別記事で解説していますのでご参照ください。

前提条件
✅適格となるためには、最低でも10,000symbol.xym以上と支払うトランザクション手数料が必要です。
✅インポ―タンススコアが0より大きい。このスコアは12時間ごとに計算されることに注意してください。

【事前確認】XYM数量とインポータンス

ウォレットに10,000XYM以上あることと、インポータンスが0%以上になっていることを確認します。

 

①ウォレットに10,000XYM以上を送ってもすぐに反映しません。インポータンスは0%になっています。

②12時間経過後にインポータンスの値を確認し、0%以上になっていれば次のステップに進みます。

STEP1 ハーベスティングの設定【シンボルウォレット ハーベスト】

項目の「ハーベスティング」を押すと下の画面のように切り替わりますので、設定していきます。

①送信者:アカウントを複数追加していなければ、Seed Account1が選択されていると思いますのでそのままでOKです。

②ノードURL:直接入力して指定できます。

③手数料:トランザクションに必要な手数料です。選択(手数料なし、最遅、遅い、平均、早い)できますが、平均もしくは早いを推奨します。

STEP2 ノードURLの入力【シンボルウォレット ハーベスト】

ノードURLはご自身で選択することができます。差し支えなければ「haru-harvest.com」をよろしくお願いします。

  

①「haru-harvest.com」と入力していくと、下に出てきますので選択して確定します。

②ノードURLの入力が終えましたら「すべてのキーをリンク」ボタンを押します。

③デリゲートハーベスティングの注意事項が表示されるので「確認」ボタンを押します。

STEP3 トランザクションに署名【シンボルウォレット ハーベスト】

トランザクションに署名の画面になります。ウォレットにログインする時のパスワードを入力し署名します。

①最大手数料を確認してよければパスワードを入力し「確認」ボタンを押します。

※手数料を確認して変更したい場合は、右上の×で閉じて手数料の項目を変更して、再度「すべてのキーをリンク」ボタンを押してトランザクションに署名します。

②リンク中となり、トランザクション進行状況の表示が流れます。

STEP4 ハーベスティングをリクエスト【シンボルウォレット ハーベスト】

新しいトランザクションが承認されると、ハーベスト状況が🟡リンク済みキーの表示に変わりますので、ハーベスティングをリクエストしていきます。

①「ハーベスティングをリクエスト」ボタンを押します

②アカウントのアンロック画面になりますので、パスワードを入力し「確認」ボタンを押します。

③トランザクションに署名画面になりますので、再度パスワードを入力し「確認」ボタンを押します。

STEP5 ハーベスト状況の確認【シンボルウォレット ハーベスト】

リクエスト中の画面になり、トランザクション進行状況の表示が流れます。

 

問題なければ数秒ですぐに、ハーベスト状況が🟡リンク済みキーから🟢有効に変わります。

STEP6 委任が成功しているか確認する【シンボルウォレット ハーベスト】

「有効」になっていれば問題ありませんが、念のためにノードに委任できているか確認してみてください。

  

①ハーベスティング項目の「キーリンク」タブをクリックし、「確認」ボタンを押します。

②ご自身の「リンクされた公開鍵」が表示されていますので確認します。

🌾haru-harvest🌾に委任していただけた方は、以下のURLにアクセスし「リンクされた公開鍵」が表示されていればOKです。

こちらをクリックするとすぐにアクセス

http://haru-harvest.com:3000/node/unlockedaccount

※わかりにくい場合は、ブラウザの検索を使うと色付きで表示してくれるのでわかりやすいです。

パソコン右上の…マークから「検索」をクリックし、検索窓に先ほどの「リンクされた公開鍵」のコピーを貼り付けると、色付きで表示してくれます。確認できればノードへの委任はできています。

以上でSymbol Wallet デスクトップウォレットの委任ハーベストの設定は完了です。お疲れ様でした☺️

あとは、ハーベストされるのを待つだけですね。

ハーベストの留意点
・ノードを変更してハーベスト確率が変わることはありません。
・ハーベスト機会はすべて本人のインポータンスに依存します。
・ハーベストしないからといってノード変更しても意味がありません。
・あくまでもご自身のインポータンスによるもので、委任するノード次第ではありません。
・ノード先を変更する度に手数料を消費し、XYMの価格が上がるほど負担は大きくなります。
・ハーベストがこない場合は、インポータンスを上げるほかありません。

インポータンスを決定する3つのスコア
❶XYMをどれだけ保有しているか
❷トランザクション手数料をどれだけ支払っているか
❸ノード運営をしているかどうか

ノードの留意点
・委任枠の数に限りがあります。
・インポータンス順か先着順かを把握します。
・インポータンス順であれば委任枠を超えた場合、低い順に追い出されていきます。
・委任先ノードがメンテ不良等トラブルや閉鎖した場合は、ハーベストの「有効」が外れることを留意。
・委任先ノードが推奨条件を満たしていない場合、ブロック追従スピードに差があることを留意。
・委任先ノードが代行業者の場合、不具合やアップデート、詳細設定等の管理は代行業者任せであることを留意。

🌾haru-harvest🌾
■ノードURL:haru-harvest.com
■委任枠:20(先着順)
■推奨環境:ハードウェア要件クリア
■運営環境:VPSで自社管理
■ノード継続性:長期運営

最後に

〜haru-harvestノード運営の経緯〜

ネム財団はリトアニアと深く関わりがあります。リトアニア中央銀行は2020年、世界初といえる同国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)であるLBコインを発行しました。このデジタル通貨発行では、ネムのブロックチェーン(NIS1)が利用されていますが、NEMから進化を遂げたブロックチェーンSymbolがローンチされたので、今後はこちらに移行していきます。

また、ネム財団はリトアニアの通信企業と提携して、Symbolのブロックチェーンを利用し、非中央集権的な技術で取り組みを講じています。そんなリトアニアに「haru-harvest」のノードを設置しています。災害リスクも考慮しています。災害大国の日本では今後、南海トラフや首都直下型地震、火山噴火等で通信網が麻痺する可能性もありますので、比較的穏やかな気候で自然災害の少ないバルト三国の一つリトアニアに設置しています。

そして何より、安心して中長期的に委任ができるノードを構築したいと思い、ノード運営を始めました。インポータンス順で知らない間に追い出された場合、再度委任するのを繰り返すだけでも手数料として消費されてしまいます。Symbol(XYM)は有望な長期銘柄で、将来性、他の通貨との比較、最大供給量の観点から、今後XYM1枚の価格は中長期的に上昇していくと予測します。

何年後かに仮に数千円〜数万円になれば、委任ハーベストを設定し直すことが無駄な消費となり、すごくもったいないことになります。この記事を執筆した時点(2021.5)では、比較的買い増しができたり、ハーベストする人が多かったりしますが、価格が上昇しだしてくると1万枚揃えることも難しくなり、ハーベストの参入障壁も高まります。

ですので今のうちに信頼できるノードの先着入りで固定し、枚数を積み重ねながらハーベストを行っていくのが理想的ですね。「haru-harvest」では委任枠を20に設定していますが、近づいてきましたら枠を広げる予定でいますので、安心して委任していただければと思います。

以上となります。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

これ以後は公式から抜粋した深掘りした内容となりますので、付録として記載させていただきました。深く知りたい方のみ、読み進めていただいてご参照ください。

【付録】コンセンサス

要因

アルゴリズムはアカウントのインポータンスを計算する際に、次のハーベスティングノードを選択するために最終的に使用される指標を考慮します。

Stake: 保有している ハーベスティングモザイクの合計量。残高が多い保有者はエコシステムの繁栄を見るインセンティブがあります。10,000を超えるハーベスティングモザイクを保持しているアカウント(高価値アカウント)のみがハーベスティングに適格となります。

Transactions: アカウントによって支払われた手数料の合計。これによりアカウントはネットワークでアクティブになります。

Nodes: アカウントがノードによってハーベストされた手数料の受取人であった回数。したがってネットワークはノードを実行するアカウントにインセンティブを与えます。

すべての高価値アカウントについて、定期的にこれら3つの要素に基づいてインポータンススコアが計算されます。インポータンススコアはアカウントが次のブロックをハーベストする確率を決定します。

部分スコア

ネットワークは最初に、各インポータンス期間 (720ブロック、約6時間)の終わりに、すべての高価値アカウントについて、次の部分スコアを計算します。

Stake Score (S): 期末時点のアカウントの残高をすべての高価値アカウントの残高で割ったもの。

Transaction Score (T): アカウントによって支払われた手数料の合計を、期間中にすべての高価値アカウントによって支払われた手数料の合計で割ったもの。

Node Score (N): 期間中にアカウントがノード手数料の受益者であった回数を、すべての高価値アカウントがノード料金の受益者であった回数で割ったもの。

Activity Score (A): TとNスコアの平均は、それぞれ80%と20%で重み付けされ、アカウント残高で除算されます。アカウント残高で割ると、小さなアカウントがいくらか後押しされます。これはアカウントのインポータンススコアがアクティビティに依存し、ステークには依存しないためです。

最初に絶対アクティビティスコア (A′) が計算されます。

A′=10000Balance÷(0.8T+0.2N)

また、実際のアクティビティスコア(A)はA′をすべての高価値アカウントの絶対アクティビティスコアの合計で割って計算されます。

次に、上記の部分スコアに基づいてインポータンススコアが計算されます。

インポータンススコア

インポータンススコア「I」は、アクティビティ係数γで重み付けされたSスコアとAスコアの平均が計算されます。

I=γA+(1−γ)S

Symbolネットワークにおいてγは0.05(5%)です

最後に、すべてのハーベスティング適格アカウントのうち、特定のアカウントが選択される確率は直近2つのうち小さい方と定義されるインポータンススコア「I」の有効なインポータンススコアに比例します。

注釈
スコアは720ブロック毎(およそ6時間)で計算され、ハーベスティング可能性を計算する際、直近の2つのスコアで小さい方が使用され、アカウントへ最初に資産を提供する際、ゼロより大きい確率を得るには12時間が必要です。

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