ネットワーク用語

ハブ【ハードウェア関連用語】

ハブ

複数のLANケーブルを接続するための集線装置です。

概要
内部的にはリピータを複数束ねたものであるため、マルチボートリピータ、リピータハブなどとも呼ばれます。ハブにはLANケーブル接続用のポートが複数備わっており、このポートヘコンピュータを接続します。リピータと同様に、入力を単純に整形して出力するだけなので、送信されたデータは全ポートに対して出力されます。
解説
ハブは複数のLANケーブルを接続するための集線装置です。Ethernetの10BASE-Tや100BASE-TX、1000BASE-Tといった規格においては、このハブを中心として各コンピュータをLANケーブルで接続し、スター型LANを形作ります。ハブヘの接続にはLANケーブルとしてツイストペア(より線)ケーブルを用います。このケーブルの先端はRJ-45モジュラジャックとなっており、ハブにはこのジャックの差し込み口が複数用意されています。

この差し込み口のことをポートと言い、4ポートから24ポートまで様々なポート数を持つ製品が出回っています。ポートに対してコンピュータを1対1で接続するため、ポート数がそのハブに接続できるコンピュータの数ということになりますが、もし、ポート数が足りなくなった場合でも、カスケード接続と言って複数のハブを連結することで、後からでも容易にポート数を増やすことができます。ハブにも10BASE-Tや100BASE-TX、1000BASE-Tなど対応するネットワーク規格が定められており、使用にあたってはLANに用いている規格に沿ったものを選択しなくてはいけません。

ただし、デュアルスピードハブと呼ばれる製品では、10BASET/100BASE-TX双方に対応しているため、このハブを利用した場合は双方の規格を混在させて利用することが可能です。もっとも単純なハブは内部的にはリピータを複数束ねたものであるため、マルチポートリピータ、リピータハブなどとも呼ばれ、多段接続の制限などリピータと同様の制約が設けられています。ただし1000BASE-Tは規格上この形式のハブではなく、すべて「スイッチングハブ」を用います。

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