Financial用語

保険会社、相互会社【金融用語 金融機関編】

Financial用語
保険会社
概要
保険業法に基づいて、内閣総理大臣の免許を受け、保険事業を営む会社のこと。保険契約上、保険者と呼ばれる。
解説
保険会社の免許には、生命保険業免許と損害保険業免許があります。保険会社は、株式会社または相互会社でなければなりません。生命保険会社は、人の生命や疾病による経済損失に対し受取人に保険金・給付金を支払う約束をし、保険料を収受する保険を扱います。損害保険会社は、事故や災害などによる損害に対し保険金・給付金を支払う約束をし、保険料を収受する保険を扱います。保険代理店は、保険会社から保険商品の販売を委託され、保険会社を代理して契約者と保険契約を締結し、保険料を領収する業務を行う個人事業主や法人です。
Financial用語
相互会社
概要
保険業を行う目的で設立され、保険契約者をその社員(構成員)とする社団法人。保険会社にしかない会社形態。
解説
相互会社は、保険業法に基づいて設立されます。目的は、社員にできるだけ安い保険料で保険契約を提供することです。相互会社における社員とは、その会社が取り扱う保険契約者(無配当保険を除く)です。この場合の社員は相互会社の構成員で、株式会社でいう株主のようなものです。利益は社員(契約者)だけに還元されます。現在の保険業法では、社員(契約者)の責任は保険料が限度で、相互会社の構成員として運営上の意見や要望を述べる権利を持ちます。相互会社の最高意思決定機関は、社員総会です。社員総会では、決算書類の報告のほか、利益処分や役員の選任などが審議、決議されます。社員が多すぎて社員総会の開催が難しい場合、社員総会に代わる機関として、社員から選ばれた総代をメンバーとする総代会を設けることもできます。

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