Financial用語

オプション取引、ヘッジファンド【金融用語 金融商品編】

Financial用語
オプション取引
概要
ある金融商品を、あらかじめ決めておいた価格で、将来のある時点において売る権利や買う権利の価値を売買する取引。
解説
オプション取引とは、将来の「ある時点で」「ある銘柄を」「いくらで」「買う(コール)」または「売る(プット)」権利を売買する、デリバティブの1つです。権利に価値があり、取引されます。権利の買い手は、「ある時点」でその通り権利を行使して売買をすると不利になるなら、権利を行使せずに放棄しても構いません。買い手は、利益が出そうな時だけ権利を行使し、損をしそうな時は権利放棄をする、という選択ができるのです。放棄した場合は、当初その権利を買った代金分が損失になります。一方、権利の売り手は買い手に従うのみで、権利放棄はできません。
Financial用語
ヘッジファンド
概要
本来は、さまざまな投資手法を使い、運用資産のリスクヘッジを行う投資方針のファンドを指します。自由な設計で運用するため特徴はいろいろ。
解説
ヘッジファンドは、本来、相場環境に左右されずにリスクのヘッジを行い、運用資産の絶対収益を得ることを目標にするファンドのことです。契約形態は、特定の投資家を対象にした私募で、投資家のニーズに応じたオーダーメイドの運用をしています。私募ファンドは、広く一般の投資家を対象にしていないので情報の開示義務はなく、投資家保護の規制も緩いために、幅広い運用手段が可能です。ファンドの設立場所は、オフショアのタックス・ヘイブンがほとんどです。ヘッジファンドは、運用の手段に空売りや先物取引などのデリバティブを用いることができます。レバレッジを効かせて証拠金の数倍の取引を行い、純資産を上回る損失額や利益額が出ることもあるので、一般にヘッジファンドはハイリスク・ハイリターンになる傾向があります。

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