Financial用語

オフショア市場【金融用語 金融商品編】

Financial用語
オフショア市場
概要
国内の市場と切り離し、規制を緩めて、非居住者(外国企業や外国政府など)の自由な資金調達や金融取引ができるようにした国際金融市場。
解説
オフショア市場は、税制や為替の管理などの規制を緩めて、非居住者から資金を集め、非居住者に投資をする「外一外取引」を可能にした国際金融市場です。オフショアは「海岸から離れた」という意味で、国内市場と切り離された自由な取引です。財務大臣の承認を得てオフショア勘定を設けた金融機関は、非居住者との間で、預金や貸付、証券取引が行えます。1986年に開設された「東京オフショア市場」では、資金を貸し出す側が提示する金利をTIBORといい、金融機関が資金調達をする時の基準金利となっています。国際金融取引の指標では、ロンドン市場のLIBORが知られています。法人税率を低くし、外国企業を誘致するタックス・ヘイブンもオフシェア市場の1つです。

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