Financial用語

元金均等返済、元利均等返済【金融用語 金融商品編】

Financial用語
元金均等返済
概要
ローンの元金部分を返済期間で按分して、毎回の返済額のうち元金は一定額、利子部分がだんだん減っていくローンの返済方法。
解説
元金均等返済は毎回の返済額のうちの元金部分が一定ですが、利子部分は一定ではありません。利子部分はローンの残高に応じて計算されます。ローンの残高が多い時期、つまり借り入れ直後はローンの利子部分の支払いが多いため、元金と利子を足した毎回の返済額合計が多く、回数の経過とともに、毎回の返済額も徐々に少なくなっていきます。元金均等返済方式のメリットは、元利均等返済方式よりも元本を返済するペースが早く、返済総額を抑えられる点です。利子総額を抑えていることにもなります。将来の収入が減少すると予測する人に向いています。デメリットは、融資残高が大きいと借り入れ当初は利子部分が多く、毎回の返済額が大きいことです。
Financial用語
元利均等返済
概要
ローンの返済額があらかじめ契約した一定額で、仮済回数が進むごとに、毎回の返済額の内訳で元金の割合が大きくなる返済方法。
解説
元利均等返済は、ローンの返済方法の中でも最も一般的です。元金と利子を足した毎回の返済額が、一定の金額となるよう計算されています。元利均等返済のメリットは、毎回の返済額が一定で返済計画が立てやすい点です。デメリットは、元金均等返済に比べると借り入れ当初の元金部分の返済ペースが遅いため、返済総額が多くなるところです。特に長期のローンでは、元金が減るペースは鈍くなります。ほとんどの銀行では、変動金利のローンは返済額が5年ごとに見直されます。増加する場合は増加の幅を25%以内に抑える「125%ルール」が設けられていますが、通常、元利均等返済方式に適用されるルールです。これにより金利が上昇した場合であっても、金利変更直後の急激な支払増加を抑えることができます。

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