Financial用語

公社債型投資信託、インデックス型投資信託【金融用語 金融商品編】

Financial用語
公社債型投資信託
概要
法律上は、公社債と譲渡性預金等のみで運用する投資信託。投資信託協会の新分類では、実際に株式が組み入れられていない投資信託。
解説
運用対象で投資信託を分類した場合、日本または世界の公社債と短期金融商品などで運用する投資信託を公社債型投資信託といいます。しかし外国債を運用対象とし、株式にはまったく投資をしていない投資信託であっても、課税上は株式型投資信託に分類されているものが数多く存在します。為替変動の影響がある外国債券を組み入れた投資信託のように、基準価額が元本を上下する可能性が高い運用の投資信託は、課税上は株式型投資信託です。運用対象を外国債券とする投資信託のほとんどがこのタイプで、課税上は株式型に分類されています。しかし、それでは投資家が理解しにくいため、投資信託協会の分類では運用の実態に近い表示になりました。株式にはまったく投資をしていない「バランス型投資信託」は「海外/債券」と表示し、「課税上は株式投資信託として取扱われます」と記載されています。
Financial用語
インデックス型投資信託
概要
TOPIXなどの株価指標や債券インデックスなどをベンチマークとし、これに極めて近い運用成果を日指す投資信託。
解説
インデックス型投資信託とは、あるインデックス(株価指数・債券指数)などと連動する値動きを運用目標にする投資信託です。インデックスファンドとも呼ばれます。インデックスには、TOPⅨ、日経平均株価、NYダウ、MSCIワールド・インデックスなどがベンチマークとして用いられ、主にパッシブ運用を手法としています。インデックス型投資信託といえども、ベンチマークにする指標の特徴により、グロース株やバリュー株など投資先が異なります。投資の際には、連動するインデックスを理解しておく必要があります。なお、インデックス型投資信託が運用上で最優先するのは、約款で定めたベンチマークと連動することです。例えば、日経平均株価をベンチマークにした場合、日経平均採用銘柄の株価が低迷している相場環境でも、これらを投資対象から外すわけにはいきません。

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