Financial用語

アクテイブ型投資信託、ファンド・オブ・ファンズ【金融用語 金融商品編】

Financial用語
アクテイブ型投資信託
概要
運用担当者が投資先や売買タイミングの判断をし、市場平均を上回る収益を運用目標とする投資信託。
解説
アクティブ型投資信託とは、市場平均を上回る収益を運用目標にする投資信託です。アクティブファンドとも呼ばれます。ファンドマネージャーが経済環境や金利などマクロ面や投資対象の調査・分析結果などから投資銘柄を選び、売買のタイミングを判断するので、ファンドマネージャーの運用能力が基準価額に大きく影響します。アクティブ型投資信託の運用手法は、トップダウン・アプローチとボトムアップ・アプローチが代表的です。前者は、景気指標などマクロ的な側面から、値上がりしそうな投資銘柄を選びます。後者は、個別企業の調査・分析結果から値上がりしそうな銘柄を選びます。アクティブ型投資信託の運用成果は、同じ投資環境でも、投資方針や投資対象によって異なることがあります。投資の際は、目論見書をよく読み、自分の投資に対する考えと合致するかの確認が大切です。
Financial用語
ファンド・オブ・ファンズ
概要
投資信託証券を運用対象にする投資信託。複数の投資信託を組み合わせてパックし、1本の投資信託を作ります。
解説
ファンド・オブ・ファンズには、一般販売用の投資信託とファンドへの組み入れ専用投資信託のどちらも組み入れ可能です。ただし、原則として、1つのファンドへの投資は純資産の50%以下という制限があります。個別株式への直接投資は認められていません。ファンド・オブ・ファンズのメリットは、1つの投資信託の購入で複数の投資信託に分散投資ができる点で、リスク低減効果が期待できます。プロが厳選した投資信託に投資ができる点も魅力です。デメリットは、組み入れられた投資信託それぞれとパック全体の投資信託に信託報酬が二重にかかり、コストが割高になりやすい点です。また、中身の投資信託を理解しにくい仕組みも否めません。

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