Financial用語

世界銀行、BIS【金融用語 国際金融編】

Financial用語
世界銀行
概要
各国の中央銀行に対して融資を行う、国際金融機関の中心となる国連の専門機関。一般には、国際復興開発銀行を指します。
解説
世界銀行は国際復興開発銀行のことですが、1960年設立の「国際開発協会」とを併せて呼ぶこともあります。国際復興開発銀行は、1944年にブレトンウッズ協定によってIMFとともに設立が決定され、1946年に業務開始、1947年に国連の専門機関となりました。当初の目的は第二次世界大戦後の復興と開発促進、現在は特に発展途上国に対する援助機関としての役割が中心です。長期で条件の比較的厳しい融資を途上国向けに行います。各国の出資で運営されており、2015年1月現在、国際復興開発銀行の加盟国は188ヵ国で、日本は1952年に加盟しています。本部はワシントンD.C.にあります。
Financial用語
BIS
概要
各国の中央銀行同士の決済や預金の受け入れなどの役割を担う世界の中央銀行。約90年の歴史があります。
解説
BIS(Bank for lnternational Settlements:国際決済銀行)は、1930年に設立された最も古い国際的な金融機関です。本部はスイスのバーゼルにあります。銀行の名前は、第1次世界大戦で敗戦国となったドイツが支払う賠償金の事務を取り扱っていたことが由来です。現在の主な業務は、中央銀行同士で協力し合う場を提供することや、金融の安定化に努めること、中央銀行からの預金受け入れなどです。BISの主な組織は、メンバー国の中央銀行からなる年次総会と取締役会、各種委員会です。中でもBIS規制を担当するバーゼル銀行監督委員会は、世界レベルでの銀行監督と銀行監督上の諸問題の解決に努め、新しいBIS規制(バーゼルⅢ)の適用が始まりました。

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