Financial用語

新型総合口座、BIS規制【金融用語 金融機関編】

Financial用語
新型総合口座
概要
銀行で取り扱う金融商品や決済サービスを一元化した口座。銀行によって収支の集計や残高照会、手数料優遇などの機能があります。
解説
従来からある銀行の総合口座は、定期預金を担保に自動融資を受けたり、公共料金等の引き落としや給与振込などを総合的に取り扱うものでした。外貨預金の拡充や投資信託、保険など銀行の窓口販売によって取扱商品が拡充して以後、1つの口座でより総合的な取引ができる新型総合口座が主流になっています。新型総合口座は、銀行によってサービスの詳細が異なります。あらかじめ定められた日の預金残高に応じて各種手数料が優遇されたり、運用資産の時価による残高明細を作成して定期的に送付してくれるなど、預金者の利便性を高めるサービスが用意されています。取引内容に応じて預金者にポイントを付ける制度を採用する銀行が多く、顧客の囲い込みに利用している面もあります。
Financial用語
BIS規制
概要
国際業務を行う銀行に課した、経営の健全性を保つルール。改正を重ね、新新BIS規制(バーゼルⅢ)が2013年3月末から段階的に適用。
解説
グローバル化した金融に、もはや国境がありません。1国の問題で金融システムが揺らぐと全世界の金融問題に発展する時代です。そこでBIS(国際決済銀行)では自己資本を一定に保つ国際ルールを定め、国際業務を行う銀行に課しています。最初のBIS規制は1988年に規定され、金融環境の変化で改正された新BIS規制が2007年から適用されています。自己資本比率を最低8%以上に保つ、計算の対象外のリスクも銀行自身が管理し金融庁が監視をする、適切な情報開示の3つが柱です。次のバーゼルⅢ(新新BIS規制)では自己資本の量と質を見直し、2012年末から段階的に導入、2019年から本格開始が予定されています。

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