Financial用語

漁協、農林中金【金融用語 金融機関編】

Financial用語
漁協
概要
水産業共同組合の1つで、地域内の漁業者を構成員とする地区漁協と業種別漁協があります。JF略されます。
解説
漁協(漁業協同組合)は、水産業協同組合法に基づき、相互扶助の精神で事業を行う協同組合組織です。金融機関としては、信用事業を行う全国の漁協、水産加工協、信漁連、農林中央金庫および全漁連で構成する「JFマリンバンク」、全国の漁協、水産加工協、JF共水連が運営する「JF共済」を運営しています。JFマリンバンクでは、普通貯金や定期貯金などの貯金と、漁業者向けの制度融資や各種のローン、クレジットカード事業などの金融商品を取り扱っています。JF共済では、医療保険機能を持つ「チョコー」(厚生共済)、不慮の事故への備えや船員保険・労災保険の上乗せ保障として「ノリコー」(厚生共済)、公的年金に上乗せする年金共済、火災保険などの機能を持つ生活総合共済や火災共済などを取り扱っています。
Financial用語
農林中金
概要
農協や漁協など、農林水産業の協同組合や連合会など3,749の団体を会員とする、共同組織の全国金融機関。
解説
農林中金(農林中央金庫)は、農林中央金庫法に基づいた農協、漁協、森林組合やそれらの連合会など3,749の団体を会員とする共同組織の金融機関です。主な業務は、会員等に対する預金と融資、有価証券等への投資、農林漁業金融公庫などの代理業務、農林債の発行などです。資金調達源は、主に会員団体や地方公共団体などの非営利法人からの預金と、農林債の発行、市場からの調達です。農林債は、現在、主に機関投資家向けに募集している利付農林債(5年)のみです。かつて個人向けに発行されていた割引金融債「ワリノー」や利付金融債「リツノー」の募集は、2005年3月をもって終了しています。集められた資金は、国内外の株式や債券などの有価証券や金銭信託等での運用と会員団体等への貸し出しに利用されていました。

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