Financial用語

外貨預金、外国株式【金融用語 金融商品編】

Financial用語
外貨預金
概要
アメリカドル、ユーロ、ポンドなど外貨建てで行う預金。普通預金や定期預金などがあります。金利は通貨の母国の水準が適用されます。
解説
外貨預金は、普通預金や定期預金など、一般に利用している預金を外貨で利用するものです。円を外貨に両替して預金をし、満期の時は、通常、外貨を円に両替して払い戻しを受けます。円と外貨の両替時は、双方向にそれぞれ為替交換手数料がかかります。一部の金融機関では、外貨のまま引き出すことも可能です。預け入れ時と引き出し時の外国為替相場の動向しだいで預入金額や払戻金額が大きく変動します。この変動を「為替変動リスク」と言います。通貨は、アメリカドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドルなどがあり、金利はそれぞれの通貨の母国の金利水準が適用されます。預け入れ期間は1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年などが主流です。預入金額は金融機関により異なりますが、例えば日本円で10万円以上や、アメリカドルなら1,000ドル以上というのが一般的です。なお、外貨預金は、日本における預金保険制度の対象ではありません。
Financial用語
外国株式
概要
外国籍の会社が発行する株式。日本からも海外の主要な株式市場への取引注文を発注することができます。
解説
日本国内で外国株式を取引するには、証券会社で外国証券取引口座の開設が必要です。取引の方法として、次の3種類があります。まず、「外国取引」は、投資家の注文を証券会社が海外市場へ取り次いで売買する方法です。現地の通貨建てで取引を行い、指値(売買価格を明示して注文すること)も可能です。「国内店頭取引」は、証券会社が在庫として保有している外国株式を、投資家が相対取引します。売買の時点で株価と為替レートは決まっています。外国取引よりはやや手数料が割安です。「国内委託取引」は、東京証券取引所の外国部に上場されている外国株式や東証に上場する外国ETFの売買です。株価は為替レートが織り込まれた円建てです。なお、外国市場での売買益に対する課税は、外国で課税される額との調整もしますが、原則として日本国内で国内株式と同様の課税になっています。

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