Financial用語

オープン市場、CD市場【金融用語 金融市場編】

Financial用語
オープン市場
概要
金融機関以外の一般の事業法人でも自由に参加できる金融市場。金融商品を売買することで資金調達を行う。
解説
オープン市場とは、金融機関はもちろん、一般の事業法人が自由に参加することができる金融市場です。取引されている金融商品は、CD(譲渡性預金)、CP(コマーシャル・ペーパー)、TB(割引短期国債)、FB(政府短期証券)、債券現先取引などです。そのうち「CD新発3ヶ月物金利」が、オープン市場の代表的な金利となっています。オープン市場の参加者は、銀行や短資会社、証券会社、事業法人、外国企業、公的機関などです。対して、取引参加者を金融機関に限定している市場をインターバンク市場といいます。
Financial用語
CD市場
概要
CD(譲渡性預金)を売買する市場。取引参加者を金融機関に限定せず、不特定多数の投資家が参加できるオープン市場。
解説
CD市場は、期間1年未満の短期金融市場の中でもコール市場と並ぶ代表的な市場です。CD(Certificate of Deposit:譲渡性預金)は、定期預金の一種ですが、預金保険制度の対象外です。機関投資家や金融機関の短期(満期まで3ヵ月程度のものが主流)の資金調達に使われています。CDは満期前に解約ができず、換金はCD市場で売却します。通常の預金は、第三者に譲渡できません。CDを発行できるのは、預金取扱金融機関のみです。CDは個人でも預金できますが、最低預入金額5,000万円以上が主流で、主に金融機関や事業法人などの決済用です。公社債型投資信託や年金などの運用資産に組み入れられていることが多くあります。CDはマネーストック統計の代表的な指標の構成要素ともなっており、CD発行残高は市中の資金量を見るためにも重要です。

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