Financial用語

銀行の固有業務/付随業務、決済機能【金融用語 金融機関編】

Financial用語
銀行の固有業務/付随業務
概要
銀行の本業である預金、貸付、為替の3つの業務が固有業務、本業に伴って必然的に行う業務が付随業務。
解説
銀行が行える業務は、銀行法で定められ、本業である固有業務は、預金業務(預金の受け入れ)、貸出業務(資金を必要とする者への貸付)、為替業務(現金通貨の移動)の3つです。国内の為替取引は内国為替、海外との取引は外国為替といいます。付随業務は固有業務の遂行上、必要な業務で、銀行業務の多様化で新しい業務が追加されることもあります。従来から担う債務保証・手形引受、有価証券の売買、貸付有価証券、国債・地方債・政府保証債の引受・募集、金銭債権の取得・譲渡に加え、2003年6月のガイドライン改正ではコンサルティング等の業務が付随業務として明確化されました。以後の銀行は、コンサルティング業務を強化する傾向となっています。
Financial用語
決済機能
概要
個人やビジネスなどの商取引に伴って発生する代金の授受について、銀行の口座を利用して支払可能となる決済サービス。
解説
商品やサービスの購入代金や納税資金の支払いに際し、銀行は現金通貨を使わずに銀行の口座振替や振込を利用できるシステムを提供します。これが銀行の決済機能です。決済機能は、ビジネスや日常生活の場において、代金支払いの安全性を保つと同時に、利便性を提供しています。銀行は、決済機能を通じて、経済活動を円滑に進める役割を担っています。決済機能を利用するには、銀行に預金口座を開設していることが条件です。預金口座を持っている人や企業、団体は、所定の手続きを踏めば、預金口座の残高の範囲内で、口座振替や振込を利用して公共料金や商品・サービスの代金を支払うことができます。

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