Financial用語

解約自由型定期預金、仕組預金【金融用語 金融商品編】

Financial用語
解約自由型定期預金
概要
一定の据え置き期間の経過後、一部または全額の解約が可能な定期預金。預け入れ期間が長くなるほど高い金利が設定されています。
解説
解約自由型定期預金は、取り扱う金融機関によっては「引き出し自由型定期預金」「据置型定期預金」などの名称です。「民間版定額貯金」とも呼ばれるように、ゆうちょ銀行の定額貯金の商品と同様の預金を、ほかの金融機関が新型の定期預金として導入した金融商品です。解約自由型定期預金の特徴は、預け入れから一定期間(6ヵ月がほとんど)を経過すれば一部または全額をペナルティなしで解約することができる点です。ただし、解約後に一定水準の残高を残しておくことを条件とする金融機関もあります。金利は預け入れ時に利率が決定している固定金利で、預け入れ期間に応じて期間が長いほど適用金利が高くなる段階金利です。利子の計算は半年複利となっています。
Financial用語
仕組預金
概要
定期預金に、オプション取引などのデリバティブを組み込んだ運用の設計をした金融商品。高金利だが投資色が強い。
解説
仕組預金は、先物取引やスワップ取引、オプション取引などのデリバティブを仕組んだ預金です。仕組債と同様の運用設計を預金に付けた、投資色の濃い金融商品です。満期日を金融機関が決定する「期間延長特約付定期預金」「満期繰上特約付定期預金」などは、仕組預金です。高利率や預け入れ期間中の金利ステップアップなどで魅力を強調していますが、金融機関側が満期日を決定するため将来の金利環境によっては預金者が不利になることもあります。中途解約のペナルティが高いことが多く、元本割れでも解約するか、不利な状態で満期を待つかの選択になります。「条件付二重通貨定期預金」も仕組預金の1つです。預け入れ時の為替相場より基準日が円高なら外貨で償還されるタイプが代表的で、円に両替すると別途為替手数料がかかります。

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