取引所から日本円を引き出す出金の手順

取引所から日本円を引き出す手順を説明します。アカウント情報に銀行「J座を登録し、取引所の口座から日本円を引き出して入金します。

日本円を取引所から出金する

ビットコインを購入して余った日本円や、ビットコインを売却して得た日本円は取引所から引き出せます。ビットコインをそのまま使ってみたい人は、次の章に進んでください。取引所から引き出した日本円は、自分の銀行口座に移すことができます。

1入出金や設定・履歴照会はアカウント画面で行う

取引所に預け入れた資産の確認や取引履歴、登録情報、セキュリティ設定などは、すべてアカウント画面から一元的に行うことが可能です。

2日本円は1,000円から出金できる

日本円での出金は1,000円が下限となります。また、別途振込手数料の540円がかかる点に注意しましょう。ちなみに、小数点以下の額は引き出せません。

3複数の引き出し先を登録できる

引き出し先の銀行口座は、登録した氏名と同一名義であれば複数の口座を登録できます。銀行口座ごとに用途を使い分けている場合に便利です。また、仮想通貨の場合は、アドレスごとにラベルを設定できます。

4銀行や支店が見つからないときは

手順2の操作2で一覧から銀行が見つからないときは、[その他…]をクリックして検索できます。支店名に関しても同様に、漢字またはひらがなを入力することで検索が可能です。

5内容に不備があると「組戻し」になるので注意

取引所は、ここで登録された内容で銀行に対して振り込み指図を行います。このとき、口座番号や口座名義に誤りがあると、銀行は振り込みを処理することができません。振り込みに失敗すると「組戻し」が発生し、取引所に組戻し手数料を支払う必要があるため注意してください。

6登録した銀行口座は削除できる

間違って登録した口座や、もう使わなくなった口座はいつでもアカウント画面から削除できます。削除に別途の問い合わせや申請は不要です。

7出金可能額の計算方法とは

出金できる額は、保有資産から出金手数料を差し引いた額となります。つまり1万円を保有していた場合、出金手数料540円を差し引いた9,460円が出金可能額です。また売りの注文を出している場合、注文で使用している分は出金できません。注文分も含め出金したいときはビットコインの売却注文をキャンセルする必要があります。

出金の流れを再確認しよう
日本円の出金は、引き出し先の口座を登録し、登録した口座を選んで出金を申請メール認証を行うことで申請を確定させます。もし二段階認証を設定していれば、口座の登録時と出金申請時に二段階認証が求められるようになります。出金申請のときには、二段階認証とメール認証の三段構えのセキュリティになります。

コンテンツ一覧

  1. 暗号資産

    ルナクラシック[Luna Classic](LUNC)…
  2. 暗号資産

    バイナンスコイン[BinanceCoin](BNB)…
  3. 設定方法

    シンボルウォレットのダウンロードと設定方法【Symbol W…
  4. 設定方法

    シンボルウォレット ハーベスト設定方法【Symbol Wal…
  5. 設定方法

    Symbol モバイルウォレットの使い方【Symbol Wa…
  6. 設定方法

    シンボルウォレット ハーベスト設定方法【Symbol Wal…
  7. 設定方法

    Symbol Wallet バージョンアップの方法【シンボル…
  8. 暗号資産

    Internet Computer(DFINITY)[ICP…
  9. 暗号資産

    Symbol [シンボル] (XYM)
  10. ネットワーク用語

    Felica【Mobile 関連用語】
  11. ネットワーク用語

    SIMカード【Mobile 関連用語】
  12. ネットワーク用語

    輻輳【Mobile 関連用語】


PAGE TOP

暗号資産

ルナクラシック[Luna Classic](LUNC)

暗号資産

バイナンスコイン[BinanceCoin](BNB)

設定方法

シンボルウォレットのダウンロードと設定方法【Symbol Wallet】デスクト…

設定方法

シンボルウォレット ハーベスト設定方法【Symbol Wallet】デスクトップ…

設定方法

Symbol モバイルウォレットの使い方【Symbol Wallet ios】ア…