ネットワーク用語

DynamicDNS【インターネット関連用語】

DynamicDNS

自身の所持しているデータベースに変更があると、即座に通知や変更部分の転送を行う機能を持ったDNSのことです。

概要
DynamicDNSでは、通常のDNSとは異なり変更が即座に通知されるため、変更内容が世界的に反映されるまで時間を要しません。この機能を利用したサブドメインの発行サービスを利用すると、ADSLのようにIPアドレスが変化する環境でも、固定のドメイン名を使って外部からアクセスさせることができるようになります。
解説
DNSの所持しているデータベース情報に変更があった時に、即座に通知したり、変更箇所のみを転送したりといった機能を持つDNSのことです。通常のDNSでは、内容に変更があった場合、事前に決めた一定時間が経過しないと下位のサーバに通知されませんでした。そのため、変更が世界的に更新されるのには、およそ3日程度の時間がかかっていたのです。

DynamicDNSでは変更が即座に通知されるため、このように時間がかかるということはありません。現在はこのDynamicDNSを用いた、サブドメインの無料発行サービスが注目されています。ADSLなどブロードバンドを用いたインターネット接続は常時接続ですから、専用線接続のような利用法ができることになります。そのため、本来であればサーバを構築してインターネットに公開することができるわけです。

しかし、ADSLでは接続の度にIPアドレスが変化してしまうため、どのアドレスにアクセスすれば良いか利用者からはわかりません。これがDynamicDNSを利用することで、IPアドレスの変更は常に反映された状態となり、利用者は固定のドメイン名を使ってアクセスすることができるようになるのです。

家庭にサーバを置くといっても、実際には常時電源を入れておく必要はあるし、外部からのアクセスによってネットワークの帯域は圧迫されるしと、必ずしも良いことばかりとは限りません。しかし、独自のドメイン名を使ってホームページを公開したいなど、そういった要望を安価に実現する手段として利用者は増える傾向にあります。

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